きっかけ
”ダスダスのローピッチかつ少しリリースの欲しい音が必要になった”から。
かつ8テンション持ってねぇなぁ・・・って思ってたらちょうどこんなのが。
まさかのミドルグレード。
しかしあなどるなミドルグレード。楽器は値段じゃ無い。
こいつ、実はスーパーフープとステンレススティールボルトが付属してるんだ・・・
他ハードもOKなので購入。まさかの¥6,000。笑
やっぱり8テンションのオープンさは健在。ふくよかな鳴りが気持ちいい。
スネアベッドの削りがちょっと微妙だったのでいつもとは違うチューニングに。
5インチよりもリリースがちょっぴり長いしちょうど良い塩梅。
さて改造
まずは以下を交換
・スナッピー：Puresoundのサウンドブラスターに
・フープ：Pearl Fattone Hoopに（上下）
・コード：カノウプスのワイヤーに
・ヘッド：REMO Coated Emperor/Clear Ambassador(Snare Side)
・ラグ：CL-55に
ストレイナーとボルト以外全て交換済み。笑
生鳴りをきちんと上げて、チューニングはミュートとかでベッタベタでも少しリリースがある感じ。
実践
ライブで使った時に、リハでちょっとリリースが長いなって思ったのでゲートカットしてもらってベストな感じに。
ドラマーの方からも「ローピッチ超気持ちいいですね」って言われたのでナイスサウンドメイク！って感じだったんでしょう。きっと。
その後
バンドを辞め、使い所もなく赤色なのでステージで妙に目立つな・・・と思っていたところにギターのリフィニッシュ動画を見てしまったので・・・
最後にワッシャーは黒に変更したけどね。
ヒートガンとスクレイパーを使ってラッカーを風呂場でガリガリ剥がし、シェルを丸裸に。
（シェルにはダメージが・・・）
で、ここからホワイトマリンパールカバリングを購入して貼った。
出来上がった時、最高だった・・・（実際はカバリングのカット歪みまくりでシェルバラすと悲惨な感じになっていますが。
オーナーのショーンさん、色々と質問させてもらってありがとうございます！
サウンドが運良くあまり変わっていないのでレコーディングとかで使っていこうかと思う次第。しかしエンペラーと8テンションの組み合わせはスティックが食い込む感じで気持ちがいい。
